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50代男性右肘の痛み

こんにちは。院長です。

長い外出自粛も終わり、小学生が登校しているのを見ると少しだけですが以前の日常が戻ってきたような気がします。

 

今回ご紹介するケースは50代男性、2ヶ月前から右手でマグカップや丼を持ち上げると掴んでいたものを落としてしまうくらいの鋭い痛みが右肘に走る症状で来院されました。

 

こちらの方は、痛みが出る前に右手でインパクトドライバーなど重いものを持つことが多く、だんだん痛みが強くなり整形外科へ受診。

2ヶ月間右手をなるべく使わないようにしていたが痛みが引かないため来院されました。

 

初回

全身の調整をした後、上腕筋、後鋸筋、内側筋間中隔、上腕三頭筋、回外筋、円回内筋に癒着が見られたためリリース。

軽くはなったが鋭い痛みは未だ残るため、関節の衝突(インピンジメント)が原因であると推測されます。

尺骨のモビリゼーションを行うと、抑えている間は痛みがほぼ0に軽減したため1回目は終了。

 

2〜5回目

初回あった場所を繰り返し施術することで痛みがどんどん軽減し10→5くらいに軽減。

 

6回目

痛みは軽減しているが鋭い痛みがまだ残るため別の可能性が考えらえれる。

橈骨の関節包に鋭い圧痛があったためリリース。

その後、橈骨のモビリゼーションを行ったところ痛みが完全に消失。

自宅にて橈骨のホームエクササイズを指導し施術終了。

 

7回目

前回から6日後に来院された時点で痛みがほぼ0。

症状の安定化のため繰り返し施術を行い施術終了。

 

今回のケースでは、尺骨と橈骨のインピンジメント(衝突)が一番の原因でした。

テニス肘やゴルフ肘などのように筋肉や腱が原因であれば安静にしていると改善することもありますが、骨と骨がぶつかることにより痛みが引き起こされている場合は、いくら安静にしていても痛みが取れないケースが多いです。

 

それではおだいじにどうぞ。

 

(`・ω´)ゞビシッ!!