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60代女性 朝起きた時の腰の痛み

みなさんこんにちは院長です。


今回は、朝起きた時の腰の痛みを訴える方が来院されたのでご紹介したいと思います。


こちらの方は60代女性で、今年の1月頃から症状が強くなり、整形外科へ通院。レントゲン検査の結果、第3腰椎、第4腰椎がズレており、すべり症と診断されたようです。

その後、通院しつつ様子を見るも、痛みが残るため来院されました。


「朝起きた時が一番痛く、動いているとだんだん痛みが楽になる」という話を聞いた時点で、筋肉や神経ではなく、骨盤から腰椎の問題の可能性が高いと考えました。

なぜなら、じっとして動き出しが一番痛く、少し動いているとだんだん痛みがなくなってくるのは関節症の特徴的な症状だからです。


行った施術はこちらです。

1.全体的なねじれ(ゆがみ)を戻す施術

2.5腰椎と仙骨の離解

状況を説明して1回目の施術は終了。


10日後に2回目の来院。

前回後、翌日より朝の痛みがなくなったそうです。前回と同じ施術をした後、第5腰椎と仙骨の間を広げるホームエクササイズとストレッチを指導し、2回目終了。


この方は、「フラットバック」と言われる特徴的な姿勢でした。

フラットバックとは、簡単に言うと背中がまっすぐすぎる状態のことです。「まっすぐだといいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、正常な背骨は緩やかなS字状のカーブを描いています。まっすぐすぎることにより、関節面に負荷がかかり腰痛になるリスクが高まります。

このような方が、腰を反るような体操をすると余計に症状が悪化する可能性が高いので、注意が必要です。

腰を反るストレッチをしているのに腰の痛みが取れない方は気をつけてくださいね。


それではみなさん、おだいじにどうぞ。

(`・ω´)ゞビシッ!!