50代男性 ゴルフクラブを握った時の肘の痛み

院長です。

今回のケースは、ゴルフクラブを強く握った際に肘から前腕にかけて痛みが出現するという患者さんです。

最近、肘から手首の痛みを訴える患者さんがよく来院されます。(私、肘から手首の施術は結構得意なんです!)

50代男性、2ヶ月くらい前から右肘外側から手首にかけて痛みが出現し、整形外科にて診察し上腕骨外側上顆炎と腱鞘炎と診断。安静にするよう指導を受ける。

デスクワークで書類の束を持ったりすることがもともと多かったようです。

しかし、安静にしていても一向に痛みに変化がなかったため、来院。

 

施術前にゴルフクラブの代わりに棒を握ってもらうと痛くて握れないとのこと。

上腕骨外側上顆炎の原因である短橈側手根伸筋、長橈側手根伸筋、回外筋の圧痛をチェックするが、目立った圧痛がなかった。今度は関節の動きを確認すると、腕橈関節周辺に鋭い圧痛があったので関節包のフリクションマッサージとリリースをしてから再び棒を握ってもらうと、多少ツッパリ感はあるが問題ないとのこと。

症状を安定化するため、自分でできる腕橈関節の関節包のフリクションを指導して終了。

週末にゴルフの予定があるとのことなので、次週また来院される予定です。

 

今回のポイントは、痛みが出てから一ヶ月以上安静にしているのに痛みが引かなかったというところです。

通常、筋肉や靭帯の炎症であれば一週間も安静にしていれば鋭い痛みは減少することが多いのですが、この方のように一ヶ月以上たっても痛みに変化がない場合は別の原因の可能性が高いです。

 

それではみなさんお大事にどうぞ。

(`・ω・´)ゞビシッ!!